2014年12月08日

ニュース★あらもーど(12月1日~7日)

テーマ:週間ニュースまとめ

 「仁義なき戦い」「トラック野郎」など、昭和を代表する映画スターだった菅原文太さんが81歳で亡くなりました。

 心に残る言葉がたくさんありました。亡くなる直前に11月の沖縄県知事選で翁長(おなが)雄志氏(64)の応援演説に入り、「政治の役割は二つ。国民を飢えさせないことと、絶対に戦争をしないこと」と発言。「年寄りが計画して、若者が死んでいくのが戦争だよ」とも、よく言っておられたそうです。
 13年前に長男(享年31)を事故で亡くされています。子どもを亡くす親の苦しみが痛いほどわかっているからこそ、多くの若者が親より先に死んでしまう“戦争”を激しく憎んでおられたのだと思います。ご冥福をお祈りします。

 毎週月曜は1週間のニュースのうち、みなさんと共有したい話題をお届けする「ニュース★あらもーど」の日。火曜~金曜日の「今日の朝刊」通常版とともに、ご活用ください。(副編集長・奥村 晶)

ニュースダイジェスト

★【流行語大賞】「ダメよ~ダメダメ」「集団的自衛権」(12/1.Mon)

 今年の世相を映し、強い印象を与えた言葉を選ぶ「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が発表された。大賞は今年、安倍政権が行使を認めた「集団的自衛権」と、お笑いコンビ・日本エレキテル連合のギャグ「ダメよ~ダメダメ」。トップ10には大ヒットしたディズニー映画の主題歌「ありのままで」や少女漫画から生まれた「壁ドン」などが入った。

 そのほかのトップ10は、「カープ女子」「危険ドラッグ」「ごきげんよう」「マタハラ」「妖怪ウォッチ」「レジェンド」。
 
★【買収】大塚製薬、米企業を買収 4200億円、有望な新薬ねらう(12/2.Tue)

 大塚製薬(本社・東京)は、神経系の病気の薬を開発・販売する米国のベンチャー企業「アバニア・ファーマシューティカルズ」を買収すると発表した。買収額は35億3900万ドル(約4200億円)。大塚が持つ主力薬の特許切れに備え、買収で有望な新薬を手に入れるねらいだ。
 アバニア社は、感情を抑えられずに突然泣いたり笑ったりする「情動調節障害」に効く世界唯一の薬を開発し、2011年に発売。さらに世界に3000万人患者がいるとされるアルツハイマー型認知症の薬でも、近く発売が期待できる開発品を持つという。大塚は近く、アバニア社の株式の公開買い付けを始め、2015年3月までに買収を完了させる予定。

★【新車】米2014年新車販売、1600万台超へ 7年ぶり、景気回復追い風(12/2.Tue)

 2014年の米国の新車販売台数がリーマン・ショック前の2007年(約1614万台)以来、7年ぶりに1600万台を突破する見通しになった。米調査会社オートデータによると、11月の新車販売台数は前年同月比4.6%増の130万2043台と、11月としては2001年以来、13年ぶりの高水準。11月までの合計ですでに1500万台に達しており、残り1カ月で大台を超えるのは確実とみられる。
 米景気の緩やかな回復を追い風に、ピックアップトラックなどの大型車や、スポーツ用多目的車(SUV)などが好調に売れ行きを伸ばしたという。

★【自主回収】カップ焼きそば「ペヤング」、4万6000個を自主回収 (12/4.Thu)

 即席めんを製造する「まるか食品」(本社・群馬県)が、商品約4万6000個を自主回収すると発表した。「カップ焼きそばに虫が入っていた」という購入者からの連絡を受けた措置。群馬県伊勢崎保健所は3日、同市の本社工場を立ち入り調査している。

 回収する商品は11月10日に本社工場で製造した「ペヤング ハーフ&ハーフ激辛やきそば」と「ペヤング ハーフ&ハーフカレーやきそば」。同社は「異物検査をしており、製造工程での混入は考えられない」とする一方、「可能性がゼロとは言いきれず、安全安心のため、万全を期して回収する」と説明している。

★【株価】東証株価、最高値更新 7年4カ月ぶり高水準 (12/4.Thu)

 東京株式市場は、日経平均株価が4日続けて今年の最高値を更新し、2007年7月下旬以来、約7年4カ月ぶりの高値となった。外国為替市場で円安が続いていることで、企業収益の上ぶれ期待がふくらんだ。自動車や電機といった輸出関連企業や、紙パルプや化学、繊維も買われた。
 証券関係者は、衆院選で与党優勢との情勢調査の結果が新聞各紙で報じられたことを受け、「アベノミクスがより進むという期待が株価を押し上げた」と分析している。 

※朝日新聞デジタルの無料会員は1日3本の記事全文を、有料会員になればすべての記事を読むことができ、過去1年分の記事の検索もできます。ぜひ登録してください。

アーカイブ

テーマ別

月別